22日、
高知競馬場で行われた第33回全日本新人王争覇戦は、大井の
藤田凌騎手が総合優勝した。
藤田凌騎手は1戦目に
アブソルーター(牡4、高知・
大関吉明厩舎)に騎乗して1着(50P)、2戦目でモーヴ(牝5、高知・
松木啓助厩舎)に騎乗して4着(15P)、合計65Pを獲得して優勝。2位は船橋の
岡村健司騎手(合計55P)、3位は
JRAの
武藤雅騎手(合計30P)。
※規定により、同ポイントの場合は第2戦で上位の着順を得た者を優先。
【
藤田凌騎手のコメント】
「(優勝について)優勝は本当に嬉しいです。ただ、自分は高知で2勝するつもりで乗りに来ていたので、正直悔しいという思いもあります。(ファンの方へ)いつも応援ありがとうございます!明日も大井はありますし、自分も騎乗予定がありますので、引き続き大井でも応援よろしくお願いします!」