3日、東京競馬場で行われた
東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、スタート一息も中団までポジションを上げた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
インディチャンプ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線で内から抜け出し、ゴール前で差を詰めてきた6番人気
レッドオルガ(牝5、栗東・
藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気
サトノアレス(牡5、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。なお、2番人気
タワーオブロンドン(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は5着、3番人気
ロジクライ(牡6、栗東・
須貝尚介厩舎)は9着に終わった。
勝った
インディチャンプは、
父ステイゴールド、
母ウィルパワー、
その父キングカメハメハという血統。
有松特別(1000万)、
元町S(1600万)に続く3連勝で待望の重賞初制覇を飾った。