ヨーロッパ・パターン競走委員会は6日、2019年のヨーロッパの重賞格付けを発表し、イ
タリアで唯一のG1競走となっていた
リディアテシオ賞がG2に降格したことがわかった。
リディアテシオ賞は、カパンネッレ競馬場の芝2000mで行われている、3歳以上牝馬限定の重賞。
過去の勝ち馬には、
フィエールマンの
母リュヌドール(2004年)、
ロサギガンティアの
母ターフローズ(2007年)、2009年の
マイルCSに出走した
エヴァズリクエスト(2009年)など、日本でも知られている牝馬たちが名を連ねている。