小倉11Rの第53回
小倉大賞典(GIII、4歳以上、ハンデ、芝1800m)は3番人気
スティッフェリオ(
丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒7(良)。クビ差2着に1番人気
タニノフランケル、さらに1馬身1/2差で3着に14番人気
サイモンラムセスが入った。
スティッフェリオは栗東・
音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母シリアスアティテュード(母の
父Mtoto)。通算成績は20戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スティッフェリオ(丸山騎手)
「休み明けで、3コーナー過ぎの反応は鈍かったのですが、勝ち切ってくれました。行く馬が多い中でこの馬もスタートが良く、いいポジションが取れました。去年の夏からの成長を感じますし、57キロのハンデで勝ち切ってくれました。力をつけています」
2着
タニノフランケル(川田騎手)
「前は気にせずに自分の組み立てでレースを運びました。最後はササっていましたし、ゲートを出てすぐに落鉄をしていたので、その影響もあったと思います。それでいてよく走ってくれています」
3着
サイモンラムセス(小牧騎手)
「いいペースでしたからね。この馬のパターンに持ち込むことが出来て、やったと思ったのですが...」
4着
ナイトオブナイツ(古川騎手)
「ペースが流れると思っていたのですが...。それでも内でロスなく立ち回ることが出来ました」
ラジオNIKKEI