20日、
船橋競馬場で「平成30年南関東4競馬優秀騎手及び功労調教師・騎手」の表彰式が行われた。最優秀騎手賞は、285勝を挙げた
森泰斗騎手が2年ぶり4回目の受賞、最優秀新人騎手賞は
吉井章騎手が受賞、さらに日本新記録の
地方競馬通算7152勝を達成した
的場文男騎手が特別賞を受賞した。
■最優秀騎手賞
森泰斗■優秀騎手賞
矢野貴之、
真島大輔、
御神本訓史、瀧川寿希也
■最優秀新人騎手賞
吉井章■特別賞
的場文男■功労調教師賞
小林真治、
岡林光浩、
立花貢、
田辺陽一■功労騎手賞
高橋利幸、
真島大輔【
森泰斗騎手のコメント】
「自分自身、今年もこの場所に立たせて頂いて、嬉しく思っています。近年、
地方競馬も活気を帯びておりますのは、ファンの皆様の応援のお陰だと、本当に感謝しております。
今年は、もう一度襟を正してといいますか、僕らジョッキーに出来ることというのは少ないんですけど、ファンの皆様の信頼を裏切ることのないような、いい競馬をお見せして行けたらと、気持ちを新たにしているところです。ジョッキーの皆で、迫力あるレースをしていきたいと思っておりますので、今年も、
地方競馬へのご声援を是非よろしくお願い致します。ありがとうございました」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)