24日、中山競馬場で行われた
中山記念(4歳上・GII・芝1800m)は、前から離れた4番手でレースを進めた
松岡正海騎手騎乗の5番人気
ウインブライト(牡5、美浦・
畠山吉宏厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った6番人気
ラッキーライラック(牝4、栗東・
松永幹夫厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気
ステルヴィオ(牡4、美浦・
木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気
エポカドーロ(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)は5着、1番人気
ディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)は6着に終わった。
勝った
ウインブライトは、
父ステイゴールド、
母サマーエタニティ、
その父アドマイヤコジーンという血統。前走の
中山金杯に続く重賞連勝、昨年に続く
中山記念連覇を達成した。あわせて、本馬はこの勝利で3月31日に阪神競馬場で行われる
大阪杯の優先出走権を獲得した。
また、
父ステイゴールドは、これで史上5頭目となる産駒の
JRA重賞100勝を達成した。
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中山記念ダイジェスト>
※
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