「ドバイWCデー諸競走」(30日、メイダン)
ターフ(芝1800メートル)に挑む昨年の
年度代表馬アーモンドアイは6日、ルメールを背に美浦Wで5F67秒0-37秒8-12秒5をマークした。鞍上は「きょうは彼女の重心、
バランスと息を確認。自分から動いて、いい脚を使った」と満足そう。国枝師も「非常に順調。気持ちの面にも余裕があるのはいいね」と笑顔だった。
ヴィブロスは栗東坂路で
ワールドプレミア(3歳オープン)と併せ、4F52秒9-38秒5-12秒5で半馬身先着した。友道師は「いいよ。今が一番いいんじゃないかな」と絶賛した。
また、シーマクラシック(芝2410メートル)に参戦する
レイデオロは、美浦Wで5F69秒4-39秒7-12秒8。手綱を取ったルメールは「彼も段々とコンディションを上げているね」と及第点。
シュヴァルグランは栗東CWで
エタリオウ(4歳オープン)と併せ馬。6F82秒7-38秒3-12秒1で2馬身半先着した。いずれも13日から検疫に入り、20日に出国する予定。
提供:デイリースポーツ