藤田菜七子が9日の中京1Rを2番人気の
ヒイナヅキで1着。開幕初日のオープニングレースを白星で飾った。好スタートから先手を奪うと、後続に6馬身差をつけて押し切った。今年JRA5勝目、JRA通算52勝目。女性騎手減量新ルールが始まった先週の小倉から2週連続の勝利となった。
菜七子は「スタートが上手な馬で芝の部分も大丈夫でした。道中の手応えも楽でしたし、最後までしっかりと走ってくれました」と会心の内容に納得の表情。見守った林師も「本当にうまく乗ってくれました。3キロ減というだけでなく、スタートもペース判断も素晴らしい」と絶賛した。
提供:デイリースポーツ