提供:デイリースポーツ
ディープインパクトが引退した後、スターホースがいなくなってしまうと危惧していたところにウオッカはダイワスカーレットらと競馬を盛り上げてくれました。
現役時代の後半は東京コースで走る事が多く、東京専用馬なんて揶揄されたりする事もありましたが、勝った時のレースは素晴らしいパフォーマンスでした。
アストンマーチャンを1頭だけ追いかけ差し切った阪神JF。
3度目の挑戦でオーケンブルースリの追撃を抑え切った2009年JC。
直線で一瞬の加速で他馬を置き去りにした2008年安田記念。
持ったままで7馬身差をつけた2009年VM。
前が詰まり絶望的な所から差し切った2009年安田記念。
牝馬で64年ぶりに制した東京優駿。
そして未来永劫語り継がれるであろう2008年天皇賞(秋)。
レース映像を見なくても、しっかりと脳裏に焼き付いています。
たくさんの名勝負をありがとう!
ご冥福をお祈りいたします。
四位に聞けよ!