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ドンカスターマイル・豪G1」(6日、ランドウィック)
豪州伝統のマイルG1に、日本から
クルーガー(牡7歳、栗東・高野)が参戦。スタートはやや出負けしたが、すぐさま盛り返して絶好のポジションを確保。ラストの直線も、T・
ベリーのアクションにしっかりと応え、しぶとく脚を伸ばしたが4着が精いっぱいだった。
高野師は「内枠を生かしていいポジションが取れました。レースの流れには乗り切れませんでしたが、最後の直線のアクションは良く、気力を振り絞って頑張ってくれた」と愛馬の健闘をたたえた。
提供:デイリースポーツ