福島10Rの燧ヶ岳特別(4歳以上500万下・芝2600m)は5番人気ニッポンテイオー(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒6(良)。7馬身差の2着に7番人気シゲルシイタケ、さらにクビ差の3着に9番人気マサハヤニースが入った。

ニッポンテイオーは栗東・大久保龍志厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母シルバートレイン(母の父Singspiel)。通算成績は12戦2勝。

～レース後のコメント～
1着　ニッポンテイオー(西村淳也騎手)
「1コーナーでこすられる形になって少しハミを噛んだのですが、すぐに落ち着いて良いところに入れました。直線で抜け出してからソラを使う余裕がありました。上のクラスでもやれる馬だと思います」

2着　シゲルシイタケ(太宰啓介騎手)
「スタートが今ひとつで後ろのポジションになりましたが、外から長く良い脚を使ってくれました。このクラスでも良い勝負のできる馬です」

3着　マサハヤニース(川又賢治騎手)
「前がごちゃついて動いて行く馬がいなかったので自分で動いて行きました。早めに動いた分最後は甘くなりましたが、よく頑張ってくれました。もう少し溜めていければもっと頑張れる馬です」

10着　バラダガール(杉原誠人騎手)
「流れを考えて早めに動いて行きました。スムーズに行けましたし、手応えもあったのですが、急に手応えがなくなりました」

ラジオNIKKEI