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アーモンドアイは凱旋門賞登録を見送り クラブ発表

  • 2019年04月17日(水) 18時01分
 3月30日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフ(G1・芝1800m)で海外G1初制覇を遂げた昨年のJRA賞年度代表馬アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)が、今年の凱旋門賞の登録を見送ることがわかった。17日、シルクホースクラブのホームページ上で発表された。コース・環境などの条件面を鑑みて「ベストのレース選択ではない」という結論に至った。

 アーモンドアイは父ロードカナロア母フサイチパンドラその父サンデーサイレンスという血統。昨年は牝馬三冠を達成し、その後のジャパンCでは2:20.6の世界レコードで優勝、JRA賞年度代表馬に選出された。G1は5勝を挙げており、通算成績は8戦7勝。既に帰国しており、福島県のノーザンファーム天栄に移動して着地検疫中。次走については検討中となっている。

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