netkeiba.comの連載「熱視点」でおなじみの島田明宏氏が書き下ろした競馬
ミステリー『キリング
ファーム』(集英社文庫、580円+税)が、全国の書店で好評発売中です。
■内容
32歳の藤木祐介は、北海道のサラブレッド生産牧場「風死狩(ふしかり)牧場」で働きはじめる。やがて、従業員の不審死や失踪など、怪事件が続発する。怨恨か、ヒグマか、謎は深まる。事態は、騎手の平井啓一が牧場を訪ねてから急速に動き出す。祐介と平井の「迷コンビ」が風死狩の謎に迫る――。
新
ジャンルの「競馬冒険活劇」とも言うべき意欲作!
解説は草野仁氏。
■島田氏コメント
文庫書き下ろしの競馬
ミステリーシリーズ第2弾です。今のところ、担当編集者や校正さん、挿絵を描いた画家さんといった関係者の評判は、前作『ダービーパラドックス』を上回っています。集英社文庫の江口洋編集長は、20年以上前から競馬
ミステリーを書くよう勧めてくれていたのですが、この年齢になって、ようやく書けるようになりました。自身の先祖が、明治時代に北陸から北海道への移住した詳細を知ったからこそ書けた部分もあります。いつも
エッセイにお付き合いいただいているnetkeiba.comのユーザーのみなさんに、この物語を楽しんでいただけると嬉しいです。
島田氏の
サイン入りの本書を、集英社様の提供で5名様にプレゼントいたします。ご希望の方は以下のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。
※応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
■発売日:2019年4月19日
■価格:本体580円+税
■判型・頁数:文庫判、288頁
■発売・発行:集英社
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