昨日28日で
天皇賞・春を含む2勝を挙げ、1000勝に王手をかけていた
C.ルメール騎手は、今日29日の1鞍目となった新潟5Rの
エクセランフィーユ(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)で快勝し、いきなり節目の勝利を挙げた。
通算5122戦目での達成となり、外国人騎手としては史上初。昨日28日の
天皇賞・春では3週連続のGI勝利で、史上3人目となる八大競走完全制覇を果たし、連日の快挙となった。
【
C.ルメール騎手のコメント】
「1,000勝達成が近づいてからちょっと時間がかかりましたが、安心しました。17年くらい前に短期免許で初めて日本に来たときも、4年前から日本に住み始めたときも嬉しかったですが、今日は夢がかなってすごく嬉しいです。
毎週一緒に戦っている仲間みんなが祝福してくれるのが一番嬉しいです。これからも、毎競走毎競走が目標です」(
JRAのホームページより)