4月28日のクイーンエリザベス2世C(G1・シャティン芝2000m)で3着の
リスグラシュー(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)は、6月23日に行われる
宝塚記念(GI・阪神芝2200m)を視野に入れていることがわかった。今後の馬の状態を見ながら出否が判断される。
リスグラシューは
父ハーツクライ、
母リリサイド、その父
American Postという血統。前走のクイーンエリザベス2世Cでは、中団からしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬
ウインブライトから1馬身差の3着となった。
4月30日明朝に帰国しており、現在は輸入検疫のため千葉県白井市にある競馬学校の国際厩舎に入厩している。