京都8Rの
京都ハイジャンプ(障害4歳以上J・GII・芝3930m)は8番人気
シゲルヒノクニ(植野貴也騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分32秒2(良)。3/4馬身差の2着に4番人気
ピエナクルーズ、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
メイショウタンヅツが入った。
シゲルヒノクニは美浦・
粕谷昌央厩舎の7歳牡馬で、
父パイロ、
母シゲルウエンセン(母の
父ジャングルポケット)。通算成績は38戦2勝。
~レース後のコメント~
1着
シゲルヒノクニ(植野貴也騎手)
「距離が長い方が良いのは間違いなかったですし、この距離でじわっと、ゆったり行けた事が良かったです」
(
粕谷昌央調教師)
「レースは騎手に任せていますし、冷静に乗ってくれました。良いところはあるなと思って見ていたのですが、勝ってしまったという感じで、びっくりしました。今後については、オーナーと相談して決めます」
2着
ピエナクルーズ(
西谷誠騎手)
「長い距離もこなしますし、期待通りです。差し切れると思ったのですが、向正面での不利が痛かったです。それでも、賞金加算はできましたから、色々な所を使えますし、今後、伸びしろはあると思います」
3着
メイショウタンヅツ(佐久間寛志騎手)
「力は再確認できましたが、勝って欲しかったですし、悔しいです。それでも、この結果から、通用することは分かりましたから、良かったです」
ラジオNIKKEI