春のGIシリーズはいよいよ
クライマックスへ。今週は3歳牝馬の頂点・
オークスが行われます。
例年、上位人気に支持される
桜花賞馬ですが、その桜の女王
グランアレグリアは今回不在。それでも、距離が2400mに延びる一戦には、樫の女王を決めるにふさわしいメンバーが揃いました。
桜花賞上位組からは、2着
シゲルピンクダイヤと3着
クロノジェネシスが参戦。どちらも前走では上がり32秒台の脚を繰り出しているだけに、直線の長い東京コースでの追い込みが期待できそうです。
一方、他路線からは
忘れな草賞を勝って3連勝中の
ラヴズオンリーユー、
フローラS快勝の
ウィクトーリア、さらには
フラワーCを逃げ切った
コントラチェックと、女王の座を狙う新興勢力も虎視眈々。もちろん、さらなる人気薄から波乱の戴冠を狙う穴馬候補もいます。
そこで使用してほしいのが、馬の現在の調子を数値化した便利ツール『調子偏差値』です。当該レースで、馬がどういう調子にあるかを“数字”と“順位”で表現。近走での数値も掲載されていますので、各馬の調子の上げ下げもチェックできるnetkeibaオリジナルツールです。
それでは今週も、金曜日12時に出た
オークスの調子偏差値速報をお届けしましょう!
現在、1番人気が予想されている
コントラチェックは、偏差値68で6位と平凡な数値。とはいえ、いつも高い偏差値にならないタイプの馬だけに心配はないのかもしれません。
2番人気になりそうな
クロノジェネシスは、偏差値71で4位ですが上昇度は2位になっています。続いて3番人気予想の
ラヴズオンリーユーは偏差値72で堂々の2位。前走は同様の数字で好走しているだけに、調子落ちはないようです。
一方、偏差値トップになっているのは意外な人気薄馬。ここはぜひチェックしておきたいところですね。アナタの◎本命候補はどういう順位なのか? この機会に一度『調子偏差値』のページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
なお日曜日の京都11R下鴨Sは、『調子偏差値』が無料開放されています。この機会にぜひ、お試しください!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。