20日、
園田競馬場で行われた「ジョッキーズ
チャンピオンシップ」ファイナルステージ・第2戦(ダ1700m・12頭)は、先手を取った
吉村智洋騎手騎乗の1番人気
ロジキャロル(牡5、兵庫・
田中一巧厩舎)が、直線で後続を突き放し、最後は
桑村真明騎手騎乗の2番人気2着
ビジネスライク(牝4、兵庫・
茂崎正善厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(良)。1馬身差の3着には
真島大輔騎手騎乗の3番人気
マーナガルム(牡4、兵庫・
坂本和也厩舎)が入った。
吉村智洋騎手は
ファーストステージ(14名中の上位12名がファイナルステージに進出)では11位だったが、ファイナルステージ第1戦も6番人気
リュウチャンで制しており、連勝で「ジョッキーズ
チャンピオンシップ」大逆転優勝。8月に札幌競馬場で行われる
ワールドオールスタージョッキーズの
地方競馬代表候補騎手となった。
全着順は以下の通り。
※着順、馬名、騎手、着差、人気
1着
ロジキャロル 吉村智洋 1:52.3、1人気
2着
ビジネスライク 桑村真明 3、2人気
3着
マーナガルム 真島大輔 1、3人気
4着
マコトエギエネス 山口勲 2.1/2、8人気
5着
デザートカレー 山崎誠士 クビ、7人気
6着
スコータイ 永森大智 2.1/2、4人気
7着
トリアエズナマ 佐藤友則 1/2、5人気
8着
リュウノタケシツウ 森泰斗 1.1/2、6人気
9着
プレシャスムーン 岡部誠 1.1/2、10人気
10着
エーシンザヘッド 繁田健一 1、9人気
11着
アッコルド 山本聡哉 アタマ、12人気
12着
カリスマパンサー 矢野貴之 アタマ、11人気