30日、福島競馬場で行われた
ラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)は、中団後方でレースを進めた
田辺裕信騎手騎乗の3番人気
ブレイキングドーン(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)が、直線で外から突き抜け、好位から脚を伸ばした9番人気
マイネルサーパス(牡3、美浦・
高木登厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒8(不良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ゴータイミング(牡3、栗東・
松永幹夫厩舎)が入った。なお、1番人気
ヒシイグアス(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)は9着、2番人気
ディキシーナイト(牡3、美浦・
国枝栄厩舎)は11着に終わった。
勝った
ブレイキングドーンは、父
ヴィクトワールピサ、
母アグネスサクラ、
その父ホワイトマズルという血統で、これが重賞初制覇。通算成績は7戦2勝となった。
<
ラジオNIKKEI賞ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます