7月6日にベルモントパーク競馬場で行われたベルモントダービー招待(G1・芝2000m)は、好位から進めたJ.
レスカーノ騎手騎乗のヘンリーズジョイ(牡3、米・M.メイカー厩舎)が直線で追い上げ、最後は逃げるソーシャルパラノイア(牡3、米・T.プレッチャー厩舎)に3/4馬身をつけて優勝した。勝ちタイムは1:58.29(良)。
3着には1/2馬身差でロック
エンペラー(牡3、米・C.ブラウン厩舎)が入った。日本から参戦、
浜中俊騎手騎乗の
マスターフェンサー(牡3、栗東・
角田晃一厩舎)は、後方から進め、直線では伸びが見られず13着となった。
ヘンリーズジョイは父
Kitten's Joy、
母Blue Grass Music、
その父Bluegrass Catという血統。重賞初制覇をG1の舞台で飾った。