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【中京記念レース後コメント】グルーヴィット松山弘平騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年07月21日(日) 18時32分
中京11Rの第67回トヨタ賞中京記念(3歳以上GIII・芝1600m)は3番人気グルーヴィット(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(稍重)。ハナ差の2着に6番人気クリノガウディー、さらにクビ差の3着に1番人気プリモシーンが入った。

グルーヴィットは栗東・松永幹夫厩舎の3歳牡馬で、父ロードカナロア母スペシャルグルーヴ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は5戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 グルーヴィット(松山弘平騎手)
「スタート良く、前半良い位置を取れたと思いましたが、3〜4コーナーで、ズブさを見せました。そのあたりも頭に入れていましたので、上手く対処できましたし、直線に向いても、しっかり反応して長く良い脚を使い、強い競馬をしてくれました。メンバー的にも、強い馬が沢山いる中で、勝ち切ってくれて、強い競馬だったと思います。3歳馬、これからの馬だと思いますので、もっと強くなってくれたらと思います」

2着 クリノガウディー(森裕太朗騎手)
「−8キロと減った身体は良かったと思います。動けるようになっていました。今回は脚を溜める競馬をできたことが良かったですね。ゲートを出て少し掛かりましたがすぐに治まりました。馬場は問題ありません。でも綺麗な方が良かったと思います」

(藤沢則雄調教師)
「惜しかったです。良い競馬をしてくれました。今日は新馬の時と同じくらい落ち着いていたので、頑張ってくれると思っていました。今後はマイル路線で行くのは間違いないのですが、様子を見てから決めたいと思います」

3着 プリモシーン(福永祐一騎手)
「やりたいレースはできました。馬もしっかり対応してくれました。良い位置で運んでラストまで頑張ってくれましたが、軽いハンデの馬にやられました。実質トップハンデで正攻法のレースができたことでも馬の成長を感じます。馬場は問題ありませんでした。やはりハンデ差ですね」

4着 ミエノサクシード(川島信二騎手)
「中京は外差しが来れない特殊な馬場なので、それを考え、内を意識して運びました。力をつけています。内をさばけるようになって充実度を感じます」

5着 グランドボヌール(和田竜二騎手)
「リズム良く行けて、直線お釣りがあったのでやったかと思いましたが、この馬にはちょっと距離が長いかもしれません。でも、このメンバーの中で頑張ってくれました」

6着 ジャンダルム(藤井勘一郎騎手)
「馬場の傾向から、内を意識しました。今日は積極的に出していっても掛かりませんでした。直線はスペースを見つけられませんでしたが、馬の雰囲気は良かったです。良い時に戻ってきた感じです」

7着 エントシャイデン(中谷雄太騎手)
「馬場が全てでしょうか...。向正面でのめりながらリズムに乗るのに時間が掛かりました。できれば良い馬場で、走らせたかったです。ラストは本当に良い脚でした」

8着 カテドラル(川田将雅騎手)
「跳びの凄く良い馬なので、逆にこの馬場だと終始、進めないままになってしまいました」

9着 レインボーフラッグ(小崎綾也騎手)
「スタートが決まりませんでした。スタート寸前の最後の最後で頭を上げてしまいました。スタートが普通ならもっと際どかったと思います。終いは伸びていただけにもったいなかったです」

13着 ツーエムマイスター(城戸義政騎手)
「リズム良く行けました。直線に入っても、リズム良く行ければ良かったのですが、重賞でしたからね...。それまでは良い感じで行けました」

15着 ヴェネト(松若風馬騎手)
「取りたい位置を取れて、折り合いもスムーズでした。しかし、4コーナー手前で手応えがなくなってしまいました」

ラジオNIKKEI

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