ひと頃に比べると合格頭数の落ち着いたゲート試験。ただ、この時期になっても、POGで注目されるような良血馬はデビューへ向けて準備を進めている。
芝で4勝を挙げている
フランツの全弟、
プラトン(栗東・
音無秀孝厩舎)が7月19日のゲート試験に合格。「17日に受けた時は不合格でしたが、19日はスムーズに合格。焦ってデビューさせるような血統ではないし、一旦牧場でリフレッシュしてから、秋のデビューを目指します」と
音無秀孝調教師。
今朝23日も坂路を駆け上がっているが、近日中に放牧へ出される予定となっている。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
7月17日
ザラストロブレインシンゼンウイングタイキワンダラスチャイカチュウワノキセキファイヤーテーラーメートルムナールメメントモリリリレフアホウショウマツエの2017
7月18日
アロハヌイロアウンダモシタングレートバローズファストボウラーフェールアシュバルマドルガーダユウキラフェールレシステンシア7月19日
アドマイヤジェミニオースミプリンセスカンゼオンケイアイドリーサヴァイヴシゲルガリレオジョーアドヴァンスゼットグローリナムラタイガーネクストエピソードピエーナテーラーフレーヴォリッカロッキーロニセラオーマイベイビーの2017
フロムアップランドの2017