☆27日(土)小倉競馬場で行われる第21回
小倉サマージャンプ(JGIII)に出走を予定している
メイショウダッサイ(牡6、飯田祐)について追い切り後の
飯田祐史調教師のコメントは以下の通り。
◎
メイショウダッサイについて、
飯田祐史調教師
・(前走は快勝でした)強かったですね、最近特に状態が良くなってきまして自信がついてきた感じです。障害飛越のミスも無くラストにもしっかり脚が残っていた感じです。変化について、これ!といったものは無いのですが全体的に馬が良くなってきたのだと思います。
・(中間は)前走が良かったので状態の維持を心がけました。前走後はすぐにここを目標として調整を続けました。この馬は太めが残りやすい馬なのでその点だけ注意して、騎手には毎週乗ってもらい障害飛越は確認してもらいました。
・(最終調整は)今週も騎手に乗ってもらい障害を飛越させてその流れから追い切るという内容にしました。小倉までの輸送も考えて前日のスクーリングもありますから馬ナリ程度です。
・(コース条件について)この馬はどこの競馬場に行ってもすぐに対応できる器用な馬です。小倉も勝っています。小倉がベストかどうかはわかりませんが嫌なイメージはありません。
今なら最後の直線が芝でも問題ありません。どちらがと言われたらダートのほうがいいと思います。
・まだ重賞をとっていませんし、やっと勝負してもいいかなというところに来ました。こういうところで経験を重ねて大きいところ(
中山大障害)が見えてくるのかなと考えています。順調にここまで来ています。何とかいい競馬をお見せしたいですね。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI