「インターナショナルS・英G1」(21日、ヨーク)
日本から挑戦した
シュヴァルグラン(牡7歳、栗東・友道)は8着に終わった。道中は中団外めで待機。余力十分に長い直線を迎えたかに見えたが、最後は見せ場なく失速した。
JRAによる馬券では4番人気に推されたが、悲願達成はならず。友道師は「馬は一生懸命走ってくれた。ジョッキー(マーフィー)とも話したが、この馬には二千のペースは合わなかったみたいですね。ヨーイドンの競馬になってしまって。長くいい脚を使うタイプだし、予定より後ろのポジションになってしまったのも誤算だった」と振り返った。
勝ったのは3番人気の愛国馬
ジャパン(牡3歳)。断トツ人気に支持された
クリスタルオーシャン(牡5歳、英国)との激しいたたき合いを制した。3着は5番人気のエラーカム(牡4歳、英国)。
提供:デイリースポーツ