8日、阪神競馬場で行われた
セントウルS(3歳上・GII・芝1200m)は、中団でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
タワーオブロンドン(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の7番人気
ファンタジスト(牡3、栗東・
梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分6秒7(良、コースレコード)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
イベリス(牝3、栗東・
角田晃一厩舎)が入った。なお、2番人気
ミスターメロディ(牡4、栗東・
藤原英昭厩舎)は8着に終わった。
勝った
タワーオブロンドンは、
父Raven's Pass、
母スノーパイン、
その父Dalakhaniという血統。
キーンランドC(2着)からの中1週をものともしないレコードVで、重賞4勝目を飾った。また、本馬はこの勝利で9月29日に中山競馬場で行われる
スプリンターズSの優先出走権を獲得した。
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セントウルSダイジェスト>
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