8日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(G1・3歳上牡牝・芝1600m・10頭)は、好位で進めたR.ムーア騎手騎乗の
サーカスマキシマス(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が直線で内から抜け出し、最後は人気の
ローマナイズド(牡4、愛・K.コンドン厩舎)との叩き合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分36秒54(稍重)。
1馬身差の3着にはラインオブデューティ(牡3、英・C.アップルビー厩舎)が入った。愛2000ギニー覇者フェニックスオブスペイン(牡、英・C.ヒルズ厩舎厩舎)は5着となった。
勝った
サーカスマキシマスは
父Galileo、
母Duntle、
その父Danehill Dancerという血統。今年のセントジェームズパレスS(G1)を制しており、これでG1は2勝目となった。