9月11日にノーザンF天栄から栗東へ帰厩している
アドマイヤマーズ(栗東・
友道康夫厩舎)。秋は富士S(10月19日・東京芝1600m)から始動予定ということで、すでにCWコースと坂路を併用して、時計を出し始めている。
今朝25日はレースの3週前となる追い切り。CWコースで単走という内容だったが、力強さは春と比べて凄みを増している印象。だからといって行きたがるようなところはないし、落ち着いた走りができている。
終始遅めのラップとなったが、ゴール前ではさすがに気持ちが入ったフットワーク。時計は遅くても、一完歩の力強さはさすがG1ホースという走りだった。
時計は6F85.2〜5F68.4〜4F53.2〜3F38.9〜1F12.6秒。秋初戦のレースになるが、すでに動ける状態が整いつつあるといった追い切り内容だった。
(取材・文:井内利彰)