2日、
大井競馬場で行われた第53回
東京盃(3歳上・JpnII・ダ1200m・1着賞金3500万円)は、ハナを切った藤田菜七子騎手騎乗の1番人気
コパノキッキング(セ4、栗東・
村山明厩舎)が直線でも後続を寄せ付けず逃げ切り、中団を追走し直線は外目から脚を伸ばした7番人気
ブルドッグボス(牡7、浦和・
小久保智厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
同レースの売得金は10億3744万7200円となり、昨年の7億6988万9000円を更新する
東京盃の売得金レコードとなった。また、
東京盃開催日の総売得金額(SPAT4LOTO含む)としても23億5048万0670円となり、1990年の22億3532万4300円を超えるレコードとなった。入場人員は9144人で、前年比123.6%だった。