5日、東京競馬場で行われたサウジアラビア
ロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の1番人気
サリオス(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)が、直線残り200mを切ったところで抜け出し、一旦は外から並んできた2番人気
クラヴァシュドール(牝2、栗東・
中内田充正厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(良、2歳コースレコード)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気
アブソルティスモ(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。
勝った
サリオスは、
父ハーツクライ、
母サロミナ、
その父Lomitasという血統。6月2日の新馬戦に続くデビュー2連勝で重賞タイトルを手にした。