6日、京都競馬場で行われた
京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、好位でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の11番人気
ドレッドノータス(セ6、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で逃げた6番人気
ダンビュライト(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)を交わして先頭に立ち、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
シルヴァンシャー(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気
エタリオウ(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は5着、1番人気
グローリーヴェイズ(牡4、美浦・
尾関知人厩舎)は6着、3番人気
エアウィンザー(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)は12着に終わった。
また、17番人気
ウインテンダネス(牡6、栗東・
杉山晴紀厩舎)はスタート直後に落馬、競走を中止した。
勝った
ドレッドノータスは、父
ハービンジャー、
母ディアデラノビア、
その父サンデーサイレンスという血統。2015年11月の
京都2歳S以来となる重賞勝利を飾った。また、本馬はこの勝利で10月27日に行われる
天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。