現地時間12日、
オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドS(3歳上・GI・芝2000m・1着賞金60万豪ドル)は、中団でレースを進めたM.ザーラ騎手騎乗の
ケープオブグッドホープ(牡3、豪・D&B
ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)が直線で差し脚を伸ばし、最後は2着の
ブラックハートバート(セ9、豪・L.スミス厩舎)との叩き合いを制してこれに0.1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒51(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着にハーレム(セ7、豪・D&B
ヘイズ&T.デイバーニッグ厩舎)が入った。なお、日本の
スズカデヴィアス(牡8、栗東・橋田満厩舎)は最後方からレースを進め8着に終わった。
勝った
ケープオブグッドホープは、
父Galileo、
母Hveger、その父
Danehillという血統の愛国産馬。GIは初制覇となった。