12日(土)、
オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドステークス(G1・芝2000m・出走10頭)は、M.ザーラ騎手騎乗の3歳牡馬
ケープオブグッドホープが2分02秒51のタイムで優勝した。
2着に
ブラックハートバート、3着にハーレムが入り、日本から遠征した
スズカデヴィアスは8着だった。
<レース後の
スズカデヴィアス関係者のコメント>
(橋田満調教師)
「今日はレースのペースが落ち着いて、直線が短いこともあり、外に持ち出して追い上げましたが届きませんでした。休み明けということもあり、一番良い時の脚が使えませんでした。展開的には向きませんでした。気難しい馬なので、終いの脚を生かすように騎手に乗ってもらいました。次走はマッキノンステークスを考えています。コースの直線が長くなるので、もう少し良い競馬をさせたいと思っています。
なお、海外遠征中の
ディアドラは、天候次第ですが(イギリスの)チャンピオンSに向かう方針を立てており、鞍上は引き続き
O.マーフィー騎手でいこうと思っています」
(M.ディー騎手)
「一戦目としては非常に良かったと思います。ペースが遅かったので、後ろから届くには難しい展開となってしまいましたが、最後はしっかりと伸びてくれました。陣営の指示通り、気分良く走らせることを意識して騎乗しました。次走のマッキノンステークスでは、ペースが上がってくれればチャンスがあると思います」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI