10月19日にコーフィールド競馬場で開催される、G1・
コーフィールドCの最終出馬投票、及び枠順抽選会が行われた。
1番人気の
フィンシュは19枠、日本から遠征している
メールドグラースは21枠からのスタートとなった。
同レースは18頭立てで行われ、補欠の4頭も枠順抽選を行っているため、出走取り消しがなければ
メールドグラースは17枠からのスタートとなる。
わずか数時間前に滑り込みで
コーフィールドCの優先出走権を手にした日本産馬ウルフは5枠からのスタート、50kgの斤量のため騎手の選択が注目されたが若手のB.
マーテンズが選ばれた。
コーフィールドCは、毎年第1コーナーまでの熾烈なポジション争いで内側の馬はかなり揉まれる傾向にある。内枠が極端に有利という事はなく、過去10年の勝ち馬を見ても10枠より外からスタートした馬が6勝している。
各出走馬の馬番と枠順、騎手そしてハンデは以下の通り。
1.
ハートネル(17)(J.カミングス)B.ローウィラー 58kg
2.
ミラージュダンサー(13)(T.バスティン&N.ヤング)B.メルハム56kg
3.
メールドグラース(21)(
清水久詞)
D.レーン 55.5kg
4. ムスタジアー(16)(K.リース)D.オリバー 55.5kg
5.
ロストロポーヴィチ(18)( D.
ヘイズ&B.
ヘイズ&T.ダベニグ)D.ダン 55.5kg
6.
フィンシュ(19)(C.ウォラー)M.ウォーカー 54.5kg
7.
ゴールドマウント(4)(I.ウィ
リアムズ)M.デュプレシス 54.5kg
8.
レッドヴァードン(15)(E.ダンロップ)P.コ
ズグレイヴ 54.5kg
9.
エンジェルオブ
トゥルース(14)(G.マークウェル)D.ヤンダル54kg
10. ビッグデューク(1)(K.リース)B.プレブル 54kg
11. コンスタンティノープル(7)(D&B.
ヘイズ&T.ダベニグ)L.ノーレン53kg
12. ミスタークイッキー(10)(P.
ストークス)J.アレン 53kg
13. クラウンプロセキューター(2)(S.マーシュ)C.グリルス 52.5kg
14. バウアンドデクレア(9)(D.オブライエン)C.ウィ
リアムズ 52.5kg
15. ブリムハムロックス(20)(C.ウォラー)M.ディー 52kg
16. ザ
チョーズンワン(22)(M.ベイカー&A.フォースマン)S.
バスター 52kg
17. カフィーラ(6)(D.
ヘイズ&B.
ヘイズ&T.ダベニグ)C.パリッシュ 51.5kg
18. ウルフ(5)(G.
ウォーターハウス&A.ボット)B.
マーテンズ 50kg
以下補欠
19. サウンド(8)(M.モローニー)J.ウインクス 54kg
20. ヌフ
ボッシュ(3)(D.
ヘイズ&B.
ヘイズ&T.ダベニグ)J.マクニール 54kg
21.
トゥルーセルフ(12)(W.マリンズ)D.ベイツ 52kg
22.
プリンスオブアラン(11)(C.フェローズ)J.カー 53.5kg
(取材:川上鉱介)