現地時間19日、イギリスの
アスコット競馬場でG1・チャンピオンズフィリーズ&メアズS(3歳上牝・芝2320m・12頭立て・1着賞金約31.2万
ポンド=4386万円)が行われた。
道中は4番手から進んだ1番人気の
スターキャッチャー(牝3、L.デットーリ騎手)が、最後の直線での8番人気デルフィニア(牝3、S.ヘファナン騎手)、9番人気サンメイデン(牝4、J.クロー
リー騎手)との壮絶な叩き合いを制した。勝ちタイムは2分28秒48(重)。
スターキャッチャーから短頭差の2着にデルフィニア、さらに1馬身差の3着にサンメイデンが入った。
スターキャッチャーは父
Sea The Stars、
母Lynnwood Chase、
その父Horse Chestnutという血統。イギリスのJ.ゴスデン厩舎の管理馬。この勝利で愛
オークス(愛G1)、ヴェルメイユ賞(仏G1)に続くG1・3連勝となった。
また、鞍上のランフランコ・デットーリ騎手は今年G1・18勝目。通算ではG1・250勝に到達した。