9日、京都競馬場で行われた
デイリー杯2歳S(2歳・GII・芝1600m)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった
武豊騎手騎乗の3番人気
レッドベルジュール(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)が、直線で内を突いて一気に抜け出し、2着の7番人気
ウイングレイテスト(牡2、美浦・
青木孝文厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ペールエール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気
サクセッション(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)は6着に終わった。
勝った
レッドベルジュールは、
父ディープインパクト、
母レッドファンタジア、
その父Unbridled's
Songという血統。6月23日の新馬戦に続くデビュー2連勝で重賞タイトルを手にした。