「
ジャパンC・G1」(24日、東京)
8月のインターナショナルS・英G1・8着以来となる
シュヴァルグランは13日、スミヨンを背に栗東DPへ。同レースに出走する
エタリオウ(横山典騎乗)、
マカヒキ(藤岡康騎乗、レースは
武豊)と豪華3頭併せを行った。
前に
マカヒキ、後ろに
エタリオウという隊列でスタート。堂々とした風格ある走りで6F77秒5-37秒5-11秒6をマークし、先行した
マカヒキには0秒1遅れたが、
エタリオウとはきっちりと併入した。「海外帰りの影響はない。調教はいつもの感じだと思います」と友道師は順調ぶりを伝える。
「深いブリンカーを着けた。いい調子なので、あとは気持ちだと思う」と
エタリオウには精神面を課題に挙げ、
マカヒキに対しては「2400メートルに距離が延びるのはいいと思う」と舞台を歓迎した。
提供:デイリースポーツ