8日、中山競馬場で行われたカペラS(3歳上・GIII・ダ1200m)は、好位でレースを進めた藤田菜七子騎手騎乗の2番人気
コパノキッキング(セ4、栗東・村山明厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の3番人気
テーオージーニアス(牡4、栗東・
梅田智之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒3(良)。また、鞍上の藤田菜七子騎手は
JRA所属の女性騎手初の
JRA重賞制覇となった。
同レースの売り上げは31億7309万5200円で、同じく
コパノキッキングが優勝した昨年の30億9682万9900円より増加となった。