16日、
水沢競馬場で行われた第28回白嶺賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、中団から早めに動いて行った
坂口裕一騎手騎乗の2番人気
エンパイアペガサス(牡6、岩手・
佐藤祐司厩舎)が、直後から差を詰めた3番人気
ヤマショウブラック(牡3、岩手・
小林俊彦厩舎)とのゴールまでもつれた接戦を制し、これにハナ差を付け優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(不良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気
アドマイヤメテオ(セ8、岩手・
小西重征厩舎)が入った。なお、1番人気
ロジストーム(牡6、岩手・
千葉幸喜厩舎)は
アドマイヤメテオから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
エンパイアペガサスは、
父エンパイアメーカー、
母ステージトリック、
その父Distorted Humorという血統。水沢コースの成績はこれで13戦11勝となった。