1月5日に中山競馬場で行われる
中山金杯(4歳上・ハンデ・GIII・芝2000m)有力馬の1週前トレセンリポート。
【
クレッシェンドラヴ・
林徹調教師】
「順調に来ていますし、あと1週しっかり調整をしていきたいです。これまでテンコー・トレーニングセンターから戻ってきて3週間で競馬というルーティンだったのですが、今回は
有馬記念に出走できなかったこともあり2週延びてどうかというのはありました。
ただ試行錯誤ですが、調整の幅を広げていく意味では良かったのではないかと思います。以前に比べると落ち着きが出てきて、レース振りにも幅が出てきました。中山の2000mはこの馬には合っていますし、あとは時計がかかってくれればと思います」
(取材:佐々木祥恵)