2012年8月30日以来、開催を休止をしていた姫路競馬が、本日15日から再開された。
開幕戦の1R・C3三(ダ1400m・10頭)は、3番手からレースを進めた
松木大地騎手騎乗の1番人気
ヒデノレガシー(牝4、兵庫・
雑賀伸一郎厩舎)が3コーナーで先頭に立ち、中団から末脚を伸ばした6番人気
グラーネ(牡11、兵庫・
山元博徳厩舎)に4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着には
パープレー(牡9、兵庫・
織田誠厩舎)が入った。2番人気
ブイキャスター(セ10、兵庫・
岡田利一厩舎)は6着、3番人気
ダイナミックゲイン(牡5、兵庫・
小牧毅厩舎)は9着だった。
ヒデノレガシーは父
フリオーソ、
母ヒデノメガミ、
その父フジキセキ。祖
母リバイバルは
レガシーワールドの叔母にあたる血統。通算成績は11戦2勝。
松木大地騎手は2015年高知デビューの24歳。姫路競馬の実戦ではこれが初騎乗だった。