新しい年が始まって、すでに3週間。昨年の暮れでGIシリーズが終わり、
中央競馬はひと息といったところだが、
地方競馬は南関東のみならず、全国各地で連日、熱いレースが繰り広げられている。
とくに去る1月15日(水)、7年半ぶりに復活開催を果たした姫路競馬は、全国の
地方競馬ファンから大きな注目を集めた。開催初日には、最終入場人員2990人を記録。昨年同時期の園田開催との比較でも191.2%と大きく増えた。また売り上げも4億7140万8000円と、こちらも289.6%と大幅増となった。
南関東に目を移すと本日、今年最初の交流重賞
TCK女王盃が
大井競馬場で行われ、
マドラスチェックが勝利。近年では、
サンビスタや
ホワイトフーガといったダートの名牝が活躍してきたレースにその名を刻んだ。秋の
JBCレディスクラシックに向けて、牝馬のダート路線もますます
ヒートアップしていくこと、間違いなしといったところだろう。
また来週には、早くも今年初の交流GI
川崎記念が行われる。今年の
JBCクラシックを勝った
チュウワウィザードや昨年の覇者
ミツバ、一昨年に
川崎記念、
JBCクラシックを制した強豪
ケイティブレイブなどがエントリー。例年、ここから
フェブラリーSやドバイへ向かう馬もいるだけに、今年も目が離せない戦いとなりそうだ。
さらに本日、高知では「夜さ恋ナイター」も開催中。もちろん、20時50分に行われる最終レースにはファイナルレースが組まれています。なお、『
ウマい馬券』では今すぐ受け取って使える500ポイントを無料で配布中。もちろん、ファイナルレースでも使用できる! 高知競馬名物の“難解レース”に挑んでみては!?