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【AJCCレース後コメント】ブラストワンピース川田将雅騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年01月26日(日) 18時25分
中山11Rの第61回アメリカジョッキークラブカップ(4歳以上GII・芝2200m)は1番人気ブラストワンピース(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分15秒0(稍重)。1馬身1/4差の2着に5番人気ステイフーリッシュ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気ラストドラフトが入った。

ブラストワンピースは美浦・大竹正博厩舎の5歳牡馬で、父ハービンジャー母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。通算成績は12戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ブラストワンピース(川田将雅騎手)
「最後は何とか届いてくれて良かったです。今日は馬の雰囲気も良く、良いリズムで運べました。4コーナーでは故障馬の影響を受けましたが、それでも勝つことができて、能力の違いを見せることができました。残念な結果に終わった凱旋門賞から帰って、これだけの内容と結果を残すことができて良かったです。今年のブラストワンピースは、ここから始まっていきますので、期待して応援してください」

(大竹正博調教師)
「前走は競馬に参加できませんでしたが、それが実力ではない事を証明できたと思います。年明け初戦、結果を残すことができてホッとしています。この後、上半期の目標も未定です」

2着 ステイフーリッシュ(C.ルメール騎手)
「逃げ馬の後ろにつけられ良いレースができました。勝負どころでの手応えが良くて一生懸命走ってくれました。勝ち馬はさすがGIホースという感じでした」

3着 ラストドラフト(O.マーフィー騎手)
「競走中止した馬の影響により、4コーナーでブレーキをかけなくてはならなくて、その後追い上げましたが不利が大きすぎました。状態が良かっただけに残念です」

4着 ミッキースワロー(菊沢隆徳調教師)
「馬の雰囲気は良くて期待していました。良い感じで運べましたが、大事なところでアクシデントがあり残念でした」

6着 ニシノデイジー(田辺裕信騎手)
「道中は感じ良く行けて、有力馬を前に見ながら自分から動ける位置でレースを進めました。勝負どころでのアクシデントがあったにせよ、最後は止まっていて、「あれ?」っという感じです。上手くいった割には物足りなかったです」

7着 ウラヌスチャーム(F.ミナリク騎手)
「良いスタートを切れず後方からになりました。道中、それから直線も良い走りをしていましたが、馬場が向きませんでした」

8着 スティッフェリオ(丸山元気騎手)
「自分のペースで行けましたが、馬場が特殊でした。この馬はラチに頼りながら走るので、内を通らざるを得ず、今日の馬場では厳しかったです」

ラジオNIKKEI

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