香港ヴァーズ(G1)4着のディアドラ(牝6、栗東・橋田満厩舎)は、引き続きオイシン・マーフィー騎手とのコンビで、2月29日に行われるネオムターフC(サウジアラビア・キングアブドゥルアズィズ競馬場・芝2100m)へ向かうことが26日、わかった。

　ディアドラは父ハービンジャー、母ライツェント、その父スペシャルウィークという血統。

　昨年のナッソーSでは、ジュライCを制したアグネスワールド以来19年ぶりに、日本馬による英G1勝利を果たした。現在はイギリスで調整中で、サウジアラビアへは直行予定となっている。