新馬、
福寿草特別と無傷の2連勝中の
レクセランス(栗東・
池添学厩舎)。次走は
すみれS(3月1日・阪神芝2200m)を予定しており、今朝19日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。
主戦の
川田将雅騎手が跨って、1回目のハローが終了したCWコースでの3頭併せ。
ケールダンセールが先行して、それを追いかけていくが、道中は1Fごとにラップが速くなっていくような流れ。そんな中でも落ち着いた走りに見えた。
最後の直線は3頭併せ。1F標識手前での態勢は最内の
ソシアルクラブはかなり追われてついていくのが一杯。外の
ケールダンセールは手応えに余裕こそあったが、あっさりとこちらが一馬身前へ抜けることができた。
時計は6F81.4~5F66.4~4F52.4~3F39.4~1F12.0秒。ゴールでは1馬身は先着していないものの、とにかく動きに余裕があって、ここまで順調に追い切りを重ねているといった印象を受けた。
(取材・文:井内利彰)