フェブラリーSで史上5頭目となる芝&ダートG1制覇の快挙を達成した
モズアスコット(牡6歳、栗東・矢作)が決戦から一夜明けた24日朝、栗東トレセンの馬房で元気な姿を見せた。
玉井助手は「さすがに疲れてはいますけど、いつものレース後といった感じですね。カイバもいつも通り食べています」と
リラックスした様子にホッとした表情を浮かべる。「状態はかなり上がっていました。デビュー当時と比べると、馬の形も変わってきています。ただ、ダートでここまで強いとは思っていなかった」と、6歳にしてさらなる進化を成長を遂げた愛馬に感心していた。
次走は
ドンカスターマイル・G1(4月4日・豪ランドウィック)に遠征する。2週間の出国検疫のため、来週にも東京競馬場に移動する予定になっている。
提供:デイリースポーツ