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【中山記念予想】 少数精鋭のメンバーでも買える馬はデータで絞れる! 『ケシウマ』の消去法が中山記念の好走馬を導く!/JRAレース展望

  • 2020年02月28日(金) 20時33分
 10年前には3連単534,940円という波乱決着になるも、近年はGI常連組が春に向けた始動戦として多く出走するようになり、17年を除いて比較的平穏な結果に収まっている中山記念(GII)。今年は9頭立てと少頭数ですが、そのうちGI馬が5頭も出走。どの馬を本命にするのか悩みどころです。

 そんなときには、過去のデータから敗戦した条件を抽出して好走馬を導き出すケシウマの消去法に注目です。中山記念では5つの条件で2頭に絞ったとのこと。今日はそのうちの2つの条件を紹介します。

【条件1】
前走GI以外で6人気以下(当日不良馬場だった2010年を除外) [0-0-0-30] 複勝率0%
該当馬:エンジニアゴールドサーベラスマルターズアポジー
中山記念は、毎年GI馬が複数頭出走するほどレベルが高いレース。ここ最近はその傾向がより顕著で、過去6年連続で優勝馬が本レースの後、国際GIで連対している(18年ウインブライトは19年の中山記念後だが)。今年もすでに国際GIで連対している馬が2頭もいるなかで、実力が発揮できない極悪馬場でもない限り、国内のGII、GIIIで人気がない馬が太刀打ちできるレースではない。

【条件2】
1986年以降で、東京開催の1988年を除く過去33回において、前走間隔が半年以上(前走重賞で連対、もしくは斤量が58kg以上の馬を除く) [0-0-0-23] 複勝率0%
該当馬:ソウルスターリング(※前走、前々走と出走取消しているため、ヴィクトリアマイルを前走として扱う)
中山記念は多くの馬にとって春シーズンの始動戦となるが、おおよそ秋シーズンからの参戦。半年以上休み明けは純粋に間隔が空いているぶん難しく、休み前の一戦で結果を残している馬か、1年以内にGIを勝利したような馬でないと、仕上がり面のマイナスをカバーできない。

 GI馬のなかでは、ソウルスターリングが該当。2走連続での出走取消明けになることに加え、前走から半年以上間隔が空いてしまっていることは大きな不安要素といえそうです。

 この他、ケシウマでは中山記念パーフェクト消去法を公開中です。消去法により残った馬は2頭。果たして、どの馬になったのか…ぜひご覧いただき、馬券検討にお役立てください!

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