1日、中山競馬場で行われた第94回
中山記念(4歳上・GII・芝1800m)は、逃げ馬から離れた3番手でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の1番人気
ダノンキングリー(牡4、美浦・
萩原清厩舎)が、直線半ばで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の2番人気
ラッキーライラック(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
ソウルスターリング(牝6、美浦・
藤沢和雄厩舎)が入った。なお、3番人気
ウインブライト(牡6、美浦・
畠山吉宏厩舎)は7着に終わった。
勝った
ダノンキングリーは、
父ディープインパクト、
母マイグッドネス、
その父Storm Catという血統。並み居るGI馬らを抑えて、昨年の
共同通信杯、
毎日王冠に続く重賞3勝目を飾った。
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中山記念ダイジェスト>
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