同馬は04年7月のデビューから2連勝。3戦目のデューハーストS(英G1)では5着に敗れたが、1年8か月ぶりとなった今年6月の復帰戦から5連勝で、メシドール賞(仏G3・芝1600m)、ジャックルマロワ賞(仏G1・芝1600m)、ムーランドロンシャン賞(仏G1・芝1600m)を制覇。しかし、その後はクイーンエリザベス2世S(英G1)でジョージワシントン George Washingtonの6着、BCマイル(米G1)でミエスクズアプルーヴァル Miesque's Approvalの10着と精彩を欠いていた。通算成績10戦7勝(G1・2勝、重賞3勝)。