netkeiba.comの連載「熱視点」でおなじみの島田明宏氏による小説『絆 走れ奇跡の子馬』(集英社文庫、680円+税)が、全国の書店で好評発売中です。
■内容
2011年3月11日。福島県南相馬市の競走馬生産牧場が東日本大震災の津波に襲われ、壊滅状態になった。奇跡的に生き残った牝馬が子馬を産んだ。子馬はリヤンドノール(北の絆)と名付けられて競走馬となり、
日本ダービーを目指す――。
解説は福島民報の高橋利明記者。
■島田氏コメント
netkeiba.comで「絆~ある人馬の物語~」の連載が始まったのは2012年の6月でした。もうすぐ8年になります。連載が単行本になり、ドラマ化され、文庫化されるまでの間、被災馬取材を通じて、福島の浜通りが復興・再生する様子を見てきました。傍観者にすぎない私にできる数少ないことが形になったのが、この本です。ひとりでも多くの方に読んでもらえると嬉しいです。
■島田氏の
サイン入りの本書を、集英社の提供で5名様にプレゼントします。ご希望の方は以下のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。
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■発売日:2020年2月20日
■価格:本体680円+税
■判型・頁数:文庫判、352頁
■発売・発行:集英社
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