高知けいばは10日、同日(令和元年度高知競馬第17回第5日目)の売得金が10億8952万9400円となり、高知競馬の1日の売上レコードとなったことを発表した。これまでのレコードは昨年3月21日の10億3090万0900円で、いずれも
黒船賞の開催日。
高知競馬場は現在、新型コ
ロナウイルスの感染予防・拡散防止のため無観客競馬を行っており、発売は電話・インターネット投票のみとなっている。
メインレースの
黒船賞(4歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2100万円)は、先手を取った
幸英明騎手騎乗の5番人気
ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、後方から脚を伸ばした2番人気
テーオージーニアス(牡5、栗東・
梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(不良)。
【昨年との比較】
黒船賞:4億3564万5100円→4億3062万5200円
同日ファイナルレース:1億3024万3400円→2億0507万8100円
※昨年の同日は祝日で全12レース、今年は11レース